■手話の学習会
聴覚障害者の講師が基本(初級)から手話通訳養成(中級・上級)まで、月2回施設で手話講習会を行っています。
手話検定合格や手話通訳登録を目標にしてスキルアップを支援します。
■資格の取得補助
介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士 キャリアアップ支援
大阪聴覚障害者福祉会は、支援員・介護職員が介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の資格を取得した場合に、国家試験の受験料を補助しています。
これは、資格の取得を奨励し、職員の知識・技術の向上を図ることを目的としています。
また、資格の取得は資格手当にも反映され、キャリアアップにもつながるため、職員は資格取得に挑んでいます。
■研修
施設職員として必要のある理念・知識や技術は、全体研修と、施設の職種に応じた施設内研修を行っています。
また、幅広い視野で実践の知識・技術の向上のため、施設外研修にも参加しています。
新任職員育成研修
〈 就労前 〉
採用内定後より赴任前研修として、行事参加や講義、そして施設実習により、なかま・入居者の理解、そして仕事への理解を図ります。法人の理念や援助・介護の基本などを学ぶ場を設け、内定者が不安なく就労できるよう研修を行っています。
〈 就労後 〉
新任職員にはOJT担当職員を配置して、「新任職員育成到達目標」に沿って一人ひとりに応じた職員の育成に取り組み、「どう思うか、どうしたいのか」などの問いかけと返答を繰り返し、職員が気づくコーチング的な人材育成を行っています。
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